神戸の避難指示、一部を引き下げ

2018/08/06 12:35

 神戸市は11日、西日本豪雨による土石流で灘区篠原台地区の209世帯420人に発令していた避難指示のうち、133世帯268人について避難準備・高齢者等避難開始に引き下げた。現地調査の結果、敷地内への土砂の流入がなく、危険性が低くなったと判断した。残る76世帯152人については避難指示を継続する。(田中陽一) 関連ニュース 23年の台風7号で裏山崩壊、香美・小城地区の対策工事完了 1年7カ月ぶり避難指示解除 南あわじ市全域に避難指示 線状降水帯が発生、105ミリの猛烈な雨 台風10号 台風7号から1年、崩壊対策が本格着工 土砂崩れで3軒倒壊の香美・小城 今も避難指示


神戸新聞NEXTへ

神戸新聞NEXTへ