水100トン積み広島支援 海保の五管所属船
2018/08/06 15:26
第五管区海上保安本部の所属船「きい」による広島県三原市での給水支援(第五管区海上保安本部提供)
第五管区海上保安本部(本部・神戸市中央区)の所属船1隻が10日、西日本豪雨の影響で断水している広島県三原市の尾道糸崎港で給水支援を行った。
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和歌山海上保安部所属の巡視船「きい」(1250トン)が水約100トンを積んで9日に出港し、同日夕に尾道糸崎港に着岸。船からホースを引き、三原市などの給水車のほか、車や徒歩で訪れた市民が持参したポリタンクやペットボトルへの給水を行った。(坂山真里緒)