宍粟の土砂崩れ現場 63歳男性死亡

2018/08/06 15:29

捜索の末、男性が見つかった2階建て家屋(左)。背後の山から土砂が流れ落ち、建物をなぎ倒したという=7日午前、宍粟市一宮町公文(読者提供)

 兵庫県警宍粟署は8日、同県宍粟市一宮町公文の住宅裏山の土砂崩れ現場で、行方が分からなくなっていた住人とみられる男性を見つけ、搬送先で死亡を確認したと明らかにした。 関連ニュース 地震発生、舞台は特養- 避難所運営をゲームで学ぶ 「想定外」の事態続々、職員ら緊迫 新温泉 阪神・淡路大震災から生まれた創造的復興 災害甚大化に備え訴え「ひょうご安全の日宣言」 県など 【能登半島の観光復興】個別の取り組みに限界 県は「防災教育」前面

 同署によると、住人は1人暮らしの男性(63)。7日早朝、土砂崩れに巻き込まれていると近所から通報があった。

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