台風7号 JR福知山線で運休や遅れ 三田で女性転倒

2018/08/06 15:46

 台風7号による強風の影響で、兵庫県のJR福知山線では篠山口駅(篠山市大沢)の風速計が断続的に規制値に達したため、JR西日本は4日午前7時半すぎから正午ごろまで、新三田-谷川間で計1時間ほど列車の運転を見合わせた。 関連ニュース <スポットライト>関学高ダンス部、挑む全国選手権 ギリシャ神話テーマに「全てを出し切る」 球場から発展した「甲子園」 地域の歴史知って 西宮の郷土資料館で特別展 ラジオパーソナリティーは小中高生 尼崎のFM「あま咲き放送局」が20日に特番

 JR山陰線の下夜久野駅(京都府福知山市)で雨量計が規制値を超えたことによる徐行運転の影響もあり、新大阪発城崎温泉行きの特急こうのとり5号など上下計11本が運休・部分運休したほか、37本が最大で約1時間10分遅れ、約6千人に影響した。
 また三田市内では4日午前9時10分ごろ、同市三輪2の市役所前の歩道で、傘を差して歩いていた市内の女性(67)が強風にあおられ転倒し、顔に軽傷を負った。

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