阪神大会 武庫之荘 初V 成徳、芦屋も本大会出場

2022/05/16 10:40

優勝を決めて喜ぶ武庫之荘野球の選手たち=甲子園浜野球場

 神明あかふじ米・第34回県ジュニア軟式野球選手権大会(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の阪神ブロック大会は15日、西宮市甲子園浜2の甲子園浜野球場で決勝など計4試合があり、武庫之荘野球(尼崎)が成徳イーグルス(同)を6-2で破り初優勝を果たした。 関連ニュース 三田プリンス古希リーグ初V 兵庫から日本一へ夢膨らむ シニア軟式野球、参戦10年目の悲願達成 全神戸選抜軟式野球 後藤回漕店が連覇 5-3でエムズベースボールクラブを下す 秋季近畿高校軟式野球が11月9日開幕 兵庫大会Vの育英は耐久(和歌山)と初戦

 尼崎勢対決となった決勝は、武庫之荘が序盤から長打を量産し、二回までに6点を奪う猛攻を見せた。成徳も三回以降の好投で相手打線を封じるも勝利には届かなかった。
 3位決定戦は、芦屋Cベアーズ(芦屋)がスカイホークス(宝塚)に12-2で圧勝。三回までシーソーゲームを展開し、五回以降に相手の守備ミスを突いた。
 武庫之荘と成徳、芦屋の3チームは7月30日からG7スタジアム神戸(神戸市須磨区)などで開かれる本大会に出場する。(池田大介)=大会の詳報は後日掲載=

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