つくろう(3) お正月といえば家族ですごろく
2020/12/14 16:30
つい夢中になってしまうすごろく遊び。「簡単にゴールできるようなら、マスを増やして難易度を上げてみてもいいかも」=神戸新聞社(撮影・後藤亮平)
もういくつ寝るとお正月♪ たこ揚げや福笑い、こま回し…。お正月ならではの遊びにはいろいろありますが、「ウィズコロナ」で迎える新年は、親子で作ったオリジナルすごろくを楽しんでみてはいかが? 牛乳パックを使えばサイコロも簡単にできますよ。動画を見ながら挑戦してみてね!
まずは折り紙をさまざまな大きさに切り、「うさぎにへんしん」「おしりフリフリ」など“お楽しみ”を書き込んで、すごろくのマスを作ります。
今回は、字が読めない子どもでも楽しめるようイラストを描きました。より進めたり、戻ったり、お休みしたり、いろんなマスがあると楽しいですね。
台紙には大きな画用紙やカレンダーの裏紙を使います。まずスタートとゴールの位置を決め、用意したマスを並べて貼り付けたら、コースが分かるように線を引いて完成です!
「マスを駅に見立てた『電車すごろく』、お菓子がもらえる『おやつすごろく』も楽しそう」(あーやん)。「屋外で地面にマスを描いて、自分がコマになって進む『人間すごろく』なんてのはどう?」(ゆーみん)。子どもの年齢や興味に合わせて工夫してみて。
【あまゆーず】兵庫県尼崎市出身のあーやん(寺内章華さん)、ゆーみん(濱田由美子さん)による元保育士デュオ。交通安全啓発や兵庫県歯科医師会キャラクター「でん太」の歌など幅広い楽曲で県内を中心に活動中。