うたおう(6) 繰り返し危険と伝えて

2021/03/15 15:00

兵庫県警公式Youtubeチャンネルより

 暖かくなり、お出掛けが楽しくなる季節です。小学生になると、1人で出歩く機会がぐっと増える子も多いのでは。一方で親からすると「大丈夫?」と心配の種が増えますね。 関連ニュース 安全運転で無事帰って 小野工生が啓発ストラップ配布 「ア・タマモーレ」で頭守れ カップケーキで自転車事故防止を啓発 地元洋菓子店×小野高生コラボ 「スベらず」安全運転して お笑いコンビ「アキナ」が一日川西署長に

 10年前、大人から子どもまで交通安全に対する意識を高めてほしいと「守ろう みんなの笑顔~交通安全のうた」を作りました。兵庫県交通安全対策委員会に寄贈し、県内各地の啓発イベントで歌っています。
 子どもは興味のあるものに突発的に駆け出したり、犬に驚いて走って逃げたりすることがあります。だから、危険を伝えるため日々の積み重ねが大切です。親子で道路を歩きながら「今もしここで飛び出したらどうなると思う?」「今渡っていいかな?」などと問い掛けてみてください。
 この歌をきっかけにして、一人一人が交通安全を心掛け、みんなに笑顔が広がるといいな。
   ◇   ◇
「守ろう みんなの笑顔~交通安全のうた」(1番)
守ろう 守ろう
道路を渡る時は 右見て左見て確認しよう
守ろう 守ろう
通り慣れた道だけど 無理をしないで渡りましょう
明るい明日へ向かって さぁ進もう
優しさと笑顔で すてきな道にしよう
みんなのおもいが大きなものになる
【動画リンク】守ろう みんなの笑顔~交通安全のうた

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