つくろう(9)七夕飾り 願い事は何て書こうかな

2021/06/14 17:30

織り姫とひこ星の紙コップ人形。「長めのひらひらがポイント。七夕飾りを壁いっぱいに貼って気分を盛り上げて」=神戸新聞社(撮影・秋山亮太)

 7月7日は七夕。七夕伝説は昔の中国で生まれました。織り姫とひこ星が無事会えるように、今回はかわいい七夕飾りを紹介します。画用紙で作ったササや短冊を壁に貼って楽しんでね。 関連ニュース 姫路のギャラリー喫茶で丸投三代吉の個展 夢前川で泳ぐ子、七夕飾り…「播磨の夏」を絵に凝縮 願いごとを書いたら 「ぎゅうにゅうがのめるように」市営地下鉄に沿線園児らの短冊飾り 4編成に750人の願い乗せ 神戸

 紙コップで織り姫とひこ星の人形を作ります。折り紙で好きな色の着物をこしらえ、画用紙に描いた顔を貼り付けたら完成。天の川をイメージしたビニールひもで飾れば、いっそうすてきになります。
 折り紙1枚でできる定番の天の川、立体的なお星さまもいろんな色で作っちゃおう。貝やちょうちん飾りなど、折り紙とはさみ、のりさえあれば作れますよ。
 「おいしい物がたくさん食べられますようにって短冊に書いたよ」(ゆーみん)、「ゆーみんは食いしん坊だね。私はやっぱり健康が一番かな」(あーやん)。家族で短冊に書く願い事を考えるのもワクワクしますよね。

■紙コップで作る織り姫とひこ星の人形■
【1】折り紙を半分に切り、紙コップに巻き付けるように貼る。着物の袖になる部分は同じ色で。細長く切った金色や銀色の折り紙を貼り襟や帯にする
【2】画用紙に油性ペンで織り姫とひこ星の顔を描いて切り出し、紙コップに貼り付ける
【3】紙コップの口の内側に約30センチに切ったビニールひもをセロハンテープで貼る。ビニールひもを裂き、好きなシールを貼って飾る
【4】完成
【あまゆーず】兵庫県尼崎市出身のあーやん(寺内章華さん)、ゆーみん(濱田由美子さん)による元保育士デュオ。交通安全啓発や兵庫県歯科医師会キャラクター「でん太」の歌など幅広い楽曲で県内を中心に活動中。

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