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洲本-関空航路の運航継続を断念 淡路関空ライン

2018.07.06
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関空航路の休止について説明する淡路関空ラインの吉村静穂会長(手前)=淡路市野島蟇浦、海若の宿(撮影・内田世紀)

関空航路の休止について説明する淡路関空ラインの吉村静穂会長(手前)=淡路市野島蟇浦、海若の宿(撮影・内田世紀)

 淡路関空ライン(兵庫県洲本市)は5日、洲本港-関西空港航路の運航継続を断念すると正式に発表した。昨年7月9日、10年ぶりの復活が注目された同航路は、今月13日を最後に1年で姿を消す。同社は3市に休止を申し入れるとともに、淡路市内で記者会見。休止の経緯と今後の方針について、吉村静穂会長が説明した。(西井由比子)

 冒頭、吉村会長は休止について「皆さんをお騒がせして申し訳ない」と陳謝。1年で休止に至った理由について「挑戦したのが1年か1年半、早かった」とし、乗客として見込んだ訪日外国人観光客(インバウンド)を呼び込む機運、環境ともに整っていなかった-との見解を示した。ただ、関西がインバウンドで沸いていることに触れ「航路開設は流れとしては間違っていない。まだまだ思いはなくしていない」と語った。