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茶室を輸出!?姫路の建設会社 香港など富裕層向け

2018.08.03
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香港のカフェに展示されている宍粟住建の組み立て式茶室「清香庵」(同社提供)

香港のカフェに展示されている宍粟住建の組み立て式茶室「清香庵」(同社提供)

 兵庫県姫路市大津区天満の建築会社「宍粟住建」(岡本博文社長)が、海外への茶室の輸出に乗り出した。ターゲットは、生活に日本文化を取り入れようとする香港や中国の富裕層。海外の日本ブームを追い風に「日本ならではの繊細な技術や和の文化を発信したい」と戦略を練る。

 木造住宅の設計や施工を得意とする同社。2015年に知人の紹介で公益社団法人京都デザイン協会が主催するコンテストに応募することになり、二畳の組み立て式茶室「清香庵」を初めて製作した。見事「京都市長賞」に選ばれ、他の入賞作とともに香港貿易発展局が主催する現地の展示会へ出品された。