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西脇市、名古屋の酒造と協定 人材育成など推進

2018.10.24
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人材育成などで連携協定を結んだ萬乗醸造の久野九平治社長(右)と片山象三市長=西脇市黒田庄町門柳

人材育成などで連携協定を結んだ萬乗醸造の久野九平治社長(右)と片山象三市長=西脇市黒田庄町門柳

 兵庫県西脇市は23日、同市産の酒米山田錦を使う名古屋市の酒造会社「萬乗醸造」と包括的連携協定を締結した。同社は来年12月から西脇市黒田庄町門柳で稼働する予定の酒蔵に、農業や日本酒造りが学べる研修施設の併設を計画。市は地方創生の側面から人材育成などを推進していく。(長嶺麻子)

 「醸し人九平次」の銘柄で知られる同社は、2010年から社員が市内に住んで山田錦を栽培し、14年には農業法人も設立。自社栽培米で醸造する「黒田庄に生まれて、」を国内外に送りだしている。さらに「ワインのように、酒米生産から醸造まで一貫して取り組みたい」と、自社田のそばに建設する酒蔵で来年12月から酒造りをする予定だ。