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病院と介護施設をシステムで仲介 神戸・北区で実証実験

2019.03.22
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タブレット端末を見ながら条件に合う施設を説明する病院関係者=北区山田町上谷上、真星病院

タブレット端末を見ながら条件に合う施設を説明する病院関係者=北区山田町上谷上、真星病院

 神戸市東灘区のITベンチャー「KURASERU(クラセル)」が病院と介護施設をつなぎ、患者が退院する際の施設探しを効率化するシステムを運用、同市北区で実証実験に取り組んでいる。実験は北区の医療、福祉関係者らでつくる協議会が協力。投資会社などから約1億3千万円の資金も調達し、支援する神戸市の担当者は「超高齢社会の中で期待は大きい。神戸発の事業として全国に広がってほしい」と話す。

 同社は介護現場で働いた経験のある川原大樹社長(31)らが2017年に設立。市が起業支援するプログラム「神戸スタートアップオフィス」に参加し、事業戦略を練ってきた。