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バイオメタン発電所完成 但馬牛のふん尿や食品廃棄物など活用

2019.04.01
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4月中旬から稼働するトーヨーバイオメタンガス発電所のプラントを見学する関係者=養父市大薮

4月中旬から稼働するトーヨーバイオメタンガス発電所のプラントを見学する関係者=養父市大薮

 トーヨーエネルギーファーム(福島県)の関連会社トーヨー養父バイオエネルギー(兵庫県養父市)が、養父市大薮で建設していたバイオメタンガス発電所が完成した。但馬牛のふん尿や食品加工で出る廃棄物などを発酵させて生じるバイオガスで発電する仕組みで、4月中旬から稼働させる予定。また、副産物として発生する液体は、稲作や葉物野菜に活用するほか、熱利用でトマトのハウス栽培を行う。

 同社によると、発電所は約9千平方メートルの敷地に、廃棄物などを受け入れる施設や発電プラントなどを備える。発電規模は1426キロワットで、一般家庭1800世帯分に相当。4月中旬から稼働する予定で、社員12人を雇用し、24時間稼働させる。総事業費は約30億円。