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避難時の便秘を軽減する缶詰パン 高砂・松陽高生ら開発、商品化へ

2019.07.08
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缶詰に入った「松の陽だまりパン」を手にする生徒。パッケージのデザインは検討中=高砂市曽根町

缶詰に入った「松の陽だまりパン」を手にする生徒。パッケージのデザインは検討中=高砂市曽根町

 災害時用の備蓄食糧として、兵庫県高砂市の松陽高校商業科の生徒らがパンの缶詰を開発し、近く商品化される。ブルーベリーを生地に練り込み、食物繊維を豊富に含むのが特徴。避難所生活に多い便秘の悩みを軽減したいという。現在は販売先を探しており、生徒らは「体をいたわりつつ、非常食はおいしくないというイメージを払拭したい」と意気込む。

 缶の形に合わせた円筒形の菓子パンで、1缶が1人分という。3年間保存でき、「おなかに優しい上、いつでもどこでも、おいしく食べられるやわらかいパン」をうたう。商品名は学校名にちなみ「松の陽だまりパン」とした。