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飼育するヒツジの毛をブランド化へ 六甲山牧場と学生が連携

2019.07.11
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「神戸ウールの会」のメンバーに織機の説明を受ける藤原奈々さん(左)ら=神戸市灘区六甲山町

「神戸ウールの会」のメンバーに織機の説明を受ける藤原奈々さん(左)ら=神戸市灘区六甲山町

 飼育するヒツジの毛を「神戸ウール」としてブランド化しようと、六甲山牧場(神戸市灘区)は神戸松蔭女子学院大(同区)の学生らと連携して商品づくりに取り組んでいる。主に手芸材料として販売されていた羊毛の付加価値を高め、来場者増や収益向上につなげるのが狙いだ。(伊田雄馬)

 同牧場は常時約150頭のヒツジを飼育し、毎年春に一斉に毛刈りを行う。原毛の量は年間約250キロに上り、施設内で実施しているウールクラフト教室の材料などに使う一方、大部分は通信販売で全国の手芸愛好家に安く販売してきた。