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若い視点でスズ製の新商品を 製造業者と県立大がコラボ

2019.12.26
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スズ製品を作る工場を見学する学生=小野市万勝寺町

スズ製品を作る工場を見学する学生=小野市万勝寺町

 鋳造技術を持つ兵庫県小野市万勝寺町の製造業「藤原」(小野市)と兵庫県立大学の学生が共同でスズ製商品の開発を始める。販売戦略についても社員と学生が意見を交わす。同社は「若者らしい視点を取り入れ、独自のマーケティングを展開したい」と意気込んでいる。(中西大二)

 同社は10年前に加東市で創業。鋳型の中にはめ込む砂型「鋳型中子」を製造し、主に油圧バルブや鉄道の部品を出荷する。藤原克弘社長(63)は同市在住で大の日本酒好き。山田錦の古里に住んでいるからには、まろやかな味を楽しめるスズ製ぐいのみを作りたいと思っていた。