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世界一のネギへ人生かける“ネギ人” 新ブランド初出荷へ栽培順調

2020.10.16
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畑で育つ「ネギマッチョ」を前にPR用のポーズをする小川恭弘さん(左)と菜美さん=豊岡市出石町日野辺

畑で育つ「ネギマッチョ」を前にPR用のポーズをする小川恭弘さん(左)と菜美さん=豊岡市出石町日野辺

 兵庫県但馬地域の新たなブランド農産物を作ろうと豊岡市内の若手農家5人が立ち上げた「ネギ人生産組合」が育てる新ブランドの白ネギ「タジマネギマッチョ」が、今冬の初出荷を前に順調に育っている。ネギに人生をかけるという“ネギ人”たちは、既存品種を太く甘く育てる栽培に挑み、「豊岡を代表する特産品として世界一のネギを目指すとともに、農業の裾野を広げたい」と意欲十分だ。(阿部江利)

 組合は2019年春、鎌田頼一組合長(30)ら20~30代の新規就農者5人で立ち上げた。雪が降る但馬では冬場に路地で農産物が作れないため、冬でも収穫ができる特産物を作り、収益性を高めようと生産に取り組んでいる。