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姫路駅前地価9年ぶり下落 経済情勢の悪化が主因か

2021.03.24
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神戸新聞NEXT

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 23日に発表された2021年の公示地価で、中播磨(兵庫県姫路市、福崎町)の商業地は4年ぶりに下落に転じた。再開発効果で上昇を続けてきた姫路市駅前町も9年ぶりに下がり、前年からの変動率もマイナス4・7%と大きかった。新型コロナウイルスの流行による経済情勢の悪化が主因とみられる。住宅地は中播磨、西播磨(4市3町)とも24年連続で下がった。

 中播磨の商業地の平均価格は1平方メートル当たり18万7千円で、変動率はマイナス0・2%だった。けん引役の姫路駅前は162万円。県内では5年連続して上位5番目の位置を維持したものの、価格は20年の170万円から下がり、駅南側の東延末1や駅北側の西二階町も横ばいとなった。全29の調査地点のうち、上昇したのは8地点にとどまり、20年の17地点から半分以下に減った。

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