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伝統+革新 アートな空間誕生 江戸期の建物改修しカフェ併設

2021.04.13
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縄文遺跡の環状列石をイメージした石庭に立つ(左から)「小田垣商店」の小田垣昇社長と、改修を手掛けた美術家杉本博司さん、建築家榊田倫之さん=丹波篠山市立町

縄文遺跡の環状列石をイメージした石庭に立つ(左から)「小田垣商店」の小田垣昇社長と、改修を手掛けた美術家杉本博司さん、建築家榊田倫之さん=丹波篠山市立町

 江戸中期創業の黒豆卸の老舗で、店舗や蔵が国登録有形文化財となっている「小田垣商店」(兵庫県丹波篠山市立町)が大規模改装を終え、14日に再オープンする。改修を手掛けたのは、世界的な現代美術家杉本博司さん(73)らが率いる建築設計事務所。伝統的かつシンプルな石庭「豆道」が誕生し、カフェも併設した。小田垣昇社長(51)は「黒豆文化の魅力を発信したい」と意気込んでいる。(堀井正純)

 事業費は約2億5千万円で、うち国の補助金が5千万円。店舗など10棟のうち5棟(計約450平方メートル)の修復・改修工事を昨年6月から進めていた。

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