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赤れんが倉庫が複合施設に 明治期建築、休眠状態から新生 飲食、工房、遊び場…

2021.05.08
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新複合施設「S BRICK」の外観=洲本市塩屋1

新複合施設「S BRICK」の外観=洲本市塩屋1

 旧鐘紡洲本工場の赤れんが倉庫(兵庫県洲本市塩屋1)のうち、休眠状態だった1棟(平屋約1600平方メートル)が、複合施設「S BRICK(エスブリック)」として生まれ変わった。洲本市が約3億3千万円かけて改修した。ピザなどを出す飲食店、子ども向けの室内遊具、市民の創作活動を支える工房、会社員や学生に開放するワークスペースを設けた。新たな交流拠点にする。(吉田みなみ)

 1909(明治42)年の建築で、紡績原料の綿を保管した。工場閉鎖後の95年、民間業者が赤れんがの風情を生かし、美術館などの「ミュージアムパーク・アルファビア」として再利用したが、業績不振で2000年に閉館した。その後は、市のイベントなど限定的な利用にとどまった。

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