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築70年「お化け屋敷」と呼ばれた診療所 ツタに覆われたまま「廃墟カフェ」に

2021.06.15
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カフェの外観。店名の「ルーインズ(RUINS)」は、英語で「廃虚」という意味=三田市四ツ辻

カフェの外観。店名の「ルーインズ(RUINS)」は、英語で「廃虚」という意味=三田市四ツ辻

 「廃墟(はいきょ)カフェ」。そう名乗る喫茶店が兵庫県三田市四ツ辻にある。元々の建物は築70年の診療所で、近所で「お化け屋敷」と呼ばれていた。外観はほぼそのままに、内装を一新して3年前にオープンした。「古民家カフェ」は全国に数多くあるが、廃虚とは珍しい。(土井秀人)

 風雨にさらされて黒ずんだ壁を、うっそうとしたツタが覆う。かつて入り口だった場所には、「結核予防法指定診療所」とさびたプレートが掲げられている。廃虚カフェ「ルーインズ」は、市内でリフォーム会社を経営する安田和也さん(58)が2018年に開いた。

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