ひょうご経済プラスTOP 地域発一覧 和菓子の中で揺らぐ時計台「辰鼓楼」 創建150年を記念し発売

地域発

和菓子の中で揺らぐ時計台「辰鼓楼」 創建150年を記念し発売

2021.09.10
  • 印刷
辰鼓楼をイメージした「辰のしずく」と、湖月堂の企画広報担当の石田安佳梨さん=豊岡市出石町内町

辰鼓楼をイメージした「辰のしずく」と、湖月堂の企画広報担当の石田安佳梨さん=豊岡市出石町内町

 兵庫県豊岡市出石町の和菓子店「湖月堂」はこのほど、今春に創建150周年を迎えた時計台「辰鼓楼(しんころう)」をモチーフにした新作和菓子「辰(とき)のしずく」を発売した。スノードーム状の寒天の底に時計盤をあしらった台紙が置いてあり、のぞき込むと文字が揺らいで浮かび上がってくる。同店は「出石の歴史をタイムトリップするような気分を味わってほしい」とPRしている。(阿部江利)

 同店は創業96周年。企画広報担当の石田安佳梨さん(33)によると、「長く地域で支えてもらった恩返しを」と考えていたところに新型コロナウイルス禍が発生。1年以上をへて、今年は辰鼓楼が時計台として動き始めた年月日が特定され、9月8日が「いずし時の記念日」に制定されたこともあり、商品開発に乗り出したという。

この記事は会員記事会員記事です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。