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機能満載、小型化に苦労

富士通テン市販企画グループ長・永元覚さん

2017.09.07
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富士通テン市販企画グループ長・永元覚さん

富士通テン市販企画グループ長・永元覚さん

 「イクリプス」ブランドのカーナビ大手、富士通テン(神戸市兵庫区)が、オーディオとテレビの一体機を1997年に発売してから7月で20年を迎えた。当時から開発に携わる永元覚さん(49)は「機能の追加に伴い小型化に苦労した」と話す。

 印象に残る仕事は、2005年に発売した外国車向けの一体機。外国車は、据え付け場所となるダッシュボード周辺が日本車に比べて狭く、カーナビやオーディオなどの設計者が「陣地の取り合い」に。地図ソフトを従来の記憶媒体からハードディスクに切り替えることで小型化を実現したという。