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外来診療が再開された仁恵病院。通院患者らは手洗いや検温を済ませてから院内に入った=姫路市野里(撮影・小林良多)
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外来診療が再開された仁恵病院。通院患者らは手洗いや検温を済ませてから院内に入った=姫路市野里(撮影・小林良多)

外来診療が再開された仁恵病院。通院患者らは手洗いや検温を済ませてから院内に入った=姫路市野里(撮影・小林良多)

外来診療が再開された仁恵病院。通院患者らは手洗いや検温を済ませてから院内に入った=姫路市野里(撮影・小林良多)

 新型コロナウイルス感染症が院内で広がった兵庫県姫路市野里の「仁恵病院」が27日、外来診療を本格的に再開した。3月7日に最初の感染が判明してから約50日。患者やスタッフらに対する風評被害を受けながらも、地元や行政、医療機関などさまざまな支援が後押しになったという。

 仁恵病院では入院患者ら計14人に陽性反応が出たが、3月22日を最後に感染者は確認されていない。4月12日には、院内で治療していた患者も含め全員が陰性となった。

 休止が続いていた外来診療については、20日に一部の機能を再開。入り口前での手洗い、消毒、検温を徹底し、待合室に人が密集しないよう気を配っている。

 感染判明以降、関係者が医療機関で受診を拒まれたり、自宅周辺の住民から避けられるようになったりする風評被害が広がり、今も一部で続いているという。その一方で、地元の住民や店舗、医療機関などから多くのエールが寄せられた。

 近くの「ドミノ・ピザ」は、スタッフのために40枚のピザをプレゼント。姫路赤十字病院の有志は、激励の寄せ書きを届けてくれた。一般市民からも、栄養ドリンクやカップラーメンなどの差し入れのほか、応援の手紙やはがきが送られてきた。

 市の健康管理や感染対策の支援も27日で終了。中島宣行理事長は「多くの人たちの支援やスタッフの頑張りで本格再開にこぎ着けることができた。感染症は終息しておらず、引き続き緊張感を持って対応したい」と話した。(小川 晶)

2020/4/27
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