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神戸新聞NEXT 神戸新聞NEXT 会見で話す神戸市立医療センター中央市民病院の木原康樹院長=神戸市中央区、神戸市役所(撮影・井川朋宏)
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会見で話す神戸市立医療センター中央市民病院の木原康樹院長=神戸市中央区、神戸市役所(撮影・井川朋宏)

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 新型コロナウイルスの集団感染が起きた神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)は9日、原則停止していた入院や手術などを、11日から一部再開すると発表した。また院内感染の経緯として、医療従事者が、担当する新型コロナの軽症者との接触もしくは院外のどこかで感染した後、職員間で広がり、さらに患者に拡大したとする見方も示した。

 同院では4月9日に入院患者の感染が確認されて以降、新型コロナ軽症者の病棟を中心に看護師、医師ら職員28人と患者7人の計35人が感染した。自宅待機となった職員は延べ334人に上ったが、現在は40人まで減少。4月29日を最後に、新たな感染者は出ていない。

 同院は対策本部を設けて院内感染の原因調査を進めており、神戸市や外部の有識者らの意見も聞きながら、今後調査結果をまとめるという。

 同院は、感染拡大の発端について、新型コロナ軽症者を担当した医療従事者が、患者への対応後、個人防護具を脱ぐ際などにウイルスが付着したか、通勤時や休日に院外で感染した可能性を挙げた。さらに、職員間では休憩室や食事中の会話で感染が広がり、患者との接触で拡大したという可能性を示した。

 木原康樹院長は神戸市役所で開いた会見で、感染経路の具体的な特定は困難とした上で、「ウイルスは思ったより感染力が強く手ごわいので、繊細な努力が必要」と強調。「院内感染は確実に収束に向かっている。対策は徹底しており、クリーンな病院と確信している」と述べた。

 同院ではピーク時の4月11日、新型コロナ患者を51人(うち重症者6人)受け入れていたが、現時点では25人(同12人)まで減少。感染防止策として、重症者向け病棟エリアを拡大したり、感染疑いのある患者の専用病棟を設けたりして、一般病床と明確に動線を分けた。また休憩時間を分散し、休憩所の混雑緩和なども図る。

 11日からは、新型コロナ重症者への看護体制を優先した上で、救急患者の受け入れや新規の入院、手術を一部再開する。新規の一般外来は、予約のみ受け入れる。(井川朋宏)

2020/5/9
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