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マイナンバーカードの暗証番号の再設定などに訪れた市民に、システム障害を知らせる職員ら=11日午前、尼崎市役所(撮影・大田将之)
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マイナンバーカードの暗証番号の再設定などに訪れた市民に、システム障害を知らせる職員ら=11日午前、尼崎市役所(撮影・大田将之)

マイナンバーカードの暗証番号の再設定などに訪れた市民に、システム障害を知らせる職員ら=11日午前、尼崎市役所(撮影・大田将之)

マイナンバーカードの暗証番号の再設定などに訪れた市民に、システム障害を知らせる職員ら=11日午前、尼崎市役所(撮影・大田将之)

 新型コロナウイルスの緊急経済対策として国が1人10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請を巡り、兵庫県内の自治体で11日、マイナンバーカードのシステムに障害が相次いだ。申請に必要な同カードの手続きにアクセスが集中したことが原因とみられる。途中で受け付けが打ち切られたり、翌日以降の手続きを呼び掛けられたりし、窓口は終日混乱した。

 システムは「地方公共団体情報システム機構」が提供。同給付金のオンライン申請には同カードの暗証番号が求められるが、忘れたり入力を5回連続で間違えたりすると、自治体窓口で再設定が必要となる。

 尼崎市では8日にシステムの端末が利用できなくなった。11日は開庁前から市民らが列をつくったが、不具合が続き、市職員に声を荒らげる姿も。職員は「システムが落ちて何もできない」と説明に追われた。

 同市は5月中旬から申請書類を郵送する予定といい、担当者は「今からはオンライン申請も郵送の申請も、支給時期は大きく変わらない。感染防止の観点でも、待てる人は書類が届くまで待ってほしい」と話す。

 また、宝塚市や兵庫県猪名川町では、多くの住民が申請に必要な電子証明書の更新手続きのため役所を訪れた。ただ、システムの異常で迅速に処理できず、カードを預かって更新するなどの対応が取られた。

 一方、神戸市でも11日午前に各区役所でシステムの反応が遅くなり、職員が市民に「カードを預かり後日発送する」「郵送でも手続きができる」と案内した。

 加古川市でも同日、60人が最大3時間待ちになり、午後2時前から新たな受け付けを停止。また、オンライン申請を4日に始めた姫路市もシステムが動きにくい状態が続き、7日から通常より早くカード手続きの受け付けを打ち切っている。

 一方、神戸市や姫路市が設ける専用のコールセンターには市民からの問い合わせが殺到。神戸市では10日までの3日間で計2257件、姫路市でも10日までで計1864件に上った。暗証番号や申請方法を尋ねる内容が多いという。

2020/5/12
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