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妊婦らを対象としたPCR検査実施を発表する姫路産婦人科医会の岡村信介会長(左)と清元秀泰市長=姫路市防災センター
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妊婦らを対象としたPCR検査実施を発表する姫路産婦人科医会の岡村信介会長(左)と清元秀泰市長=姫路市防災センター

妊婦らを対象としたPCR検査実施を発表する姫路産婦人科医会の岡村信介会長(左)と清元秀泰市長=姫路市防災センター

妊婦らを対象としたPCR検査実施を発表する姫路産婦人科医会の岡村信介会長(左)と清元秀泰市長=姫路市防災センター

 新型コロナウイルス感染症対策として、兵庫県姫路市は15日、市内の医療機関での出産を控えた妊婦とパートナーらを対象としたPCR検査を来週にも始めると正式に発表した。妊婦、医院の双方が安心して出産できる態勢を目指すとともに、無症状感染者のデータ分析にも役立てる。

 市内12カ所の産婦人科病院・診療所、助産院で出産予定の妊婦と、出産を助ける夫や親族ら1人が対象。原則として妊娠37週以降とし、医院の説明に同意した上で、自宅で唾液から検体を採取して検査する。

 保健所の通常業務に影響が出ないよう、民間の検査機関を活用する。パートナーらを含め1日25件程度の実施を想定しており、費用は市が全額負担する。妊婦に陽性反応が出た場合の受け入れ先も確保する。

 検査に協力する姫路産婦人科医会の岡村信介会長は、出産の環境が3密を避けられないと指摘。妊婦が感染していた場合、新生児や医療従事者らに広がる恐れを強調する。各医院が家族らの立ち会いや面会を厳しく制限する中で、陰性と分かれば柔軟に対応できる可能性に言及した。

 検査は8月末を一区切りとし、集まったデータは1週間ごとにまとめて予防策に活用する。清元秀泰市長は「市内の感染者が高齢層から若年層に移ってきている中で、子育て中の親世代を調査できる意味は大きい」などと説明。状況に応じて、精度の高い検査方法への切り替えも検討するという。(小川 晶)

2020/5/16
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