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 神戸市立博物館(同市中央区)は21日、特別展「コートールド美術館展 魅惑の印象派」の開催中止を発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮した。(堀井正純)

 「近代絵画の父」とも呼ばれるセザンヌの作品など、英国が誇る世界的な印象派やポスト印象派のコレクションが来日し、ファンの注目を集めていた。本来は3月28日~6月21日の会期で開催予定で、展示も整い、プレス向け内覧会も済ませていた。

 臨時休館していた同博物館は5月19日に営業を再開し、常設展示のエリアのみを公開している。「コートールド美術館展」は、英国へ作品を返却する時期を先延ばしできず、今後開幕しても短期間に来館者が集中するとみられ、3密対策など感染防止策を十分に取るのが困難と判断した。

 美術ファンからは「兵庫の緊急事態宣言が解除され、6月に入れば見られるのではと期待していたのに。事前予約制など、工夫して開催してほしかった」などの声も上がる。

 美術ライターの小吹隆文さんは、「大量動員を前提とした同様の企画展は、少なくとも今年度は開催が難しいかもしれない」と話している。同博物館TEL078・391・0035

2020/5/22
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