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ポリ素材の使い捨て医療用ガウン(左)と、かばんの芯材などを使用したフェースシールド=豊岡市小田井町、服部
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ポリ素材の使い捨て医療用ガウン(左)と、かばんの芯材などを使用したフェースシールド=豊岡市小田井町、服部

ポリ素材の使い捨て医療用ガウン(左)と、かばんの芯材などを使用したフェースシールド=豊岡市小田井町、服部

ポリ素材の使い捨て医療用ガウン(左)と、かばんの芯材などを使用したフェースシールド=豊岡市小田井町、服部

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い医療現場で不足している使い捨ての医療用ガウンやフェースシールドを、兵庫県豊岡市内のかばんメーカーなど3社が製造している。かばん製造用の裁断機を活用し、豊岡病院(同市)や神戸赤十字病院(神戸市中央区)などに寄贈。メーカーの1社、服部(豊岡市)の服部清隆社長(56)は「切迫する現場の一助になれば」と話している。(石川 翠)

 同社は売り上げが激減する中、かばん製造の技術を生かした新たな取り組みを考えていた。4月下旬、かばんの芯材やクッション材などを使用したフェースシールドを試作。兵庫県病院局から依頼を受け、地元業者に委託して使い捨てタイプを3万個製造したほか、豊岡病院や市には寄贈した。

 同局から医療用ガウンの発注もあり、同業のフミオ工業(豊岡市)に協力を依頼。同社は大きな裁断機を複数有しており、製造ラインを動かしてくれたという。素材の調達にはポリ袋製造会社、タニー・パック(同)が協力。食品包装用フィルムを転用し、まとわりつかない程度に薄い素材を準備した。

 ガウンはエプロンタイプで、首の後ろに切れ目があるため、使用後は表面に触れずに引きちぎって捨てられる。県に5万枚、病院に5万枚を順次納品する予定。服部社長は「小さな診療所や福祉施設など、必要としているところは多いはず」と話している。

2020/5/27
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