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約100日ぶりに天守閣の公開を再開した世界文化遺産・国宝姫路城=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多) 登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)
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約100日ぶりに天守閣の公開を再開した世界文化遺産・国宝姫路城=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

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  • 登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

約100日ぶりに天守閣の公開を再開した世界文化遺産・国宝姫路城=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多) 登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

約100日ぶりに天守閣の公開を再開した世界文化遺産・国宝姫路城=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

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  • 登閣が解禁され、久しぶりに来城者を迎えた大天守内部=15日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

 世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)で15日、天守閣など屋内部分の見学受け入れが再開された。5月下旬の屋外部分に続く閉鎖解除で、新型コロナウイルスにより3月上旬から公開休止を余儀なくされてきた播磨観光の大黒柱が、約100日ぶりに全面復活を果たした。ただ、世界は今もコロナ禍の中にあり、好調に推移してきたインバウンド(訪日外国人客)の姿はない。国内の観光需要の回復もすぐには見通せず、正念場が続く。(井上太郎、井沢泰斗、安藤真子)

 姫路城は兵庫県内での感染拡大を受け、3月7日から天守閣などが封鎖され、緊急事態宣言発令後の4月9日からは屋外部分も含む全ての有料エリアが見学不可となっていた。

 再開初日は「密」を避けるため、従来午前9時のオープンを30分前倒し。8時半の開城とともに市民や観光客ら7人が入り、早速天守閣へ向かった。順路は一方通行で、マスク着用や周囲との一定の距離も求められる「新しい見学様式」となったが、それぞれ白亜の名城を間近に堪能した。

 約30年間、ほぼ毎日足を運んでいたという姫路市の男性(90)は「家からお城を眺めていてもちょっと寂しかった。天守からの景色をまた見られて良かった」と笑顔で話した。

     ◇

 ようやく本格再開にこぎつけた観光のシンボルだが、コロナ禍のダメージは深い。花見シーズンや大型連休を含む4、5月は書き入れ時で、昨年は約42万3千人が訪れたが、今年は部分公開中の4600人にとどまった。

 姫路市内ではこの間、老舗を含め少なくともホテル3館が閉館、撤退に追い込まれた。休業していた城近くの「クレール日笠」は5月末に営業を再開したが、「インバウンドを含めて観光客の予約はまだほとんどない」と原聡社長(51)。今後、県境をまたいだ観光も緩和される見通しで、「主力だった大阪や京都からの旅行客が戻ってくれば」と願いを込めた。

 観光客頼りの土産物店も軌道には乗れていない。いまだ開店休業状態という店舗もあり、店員の一人は「ツアー客や外国人客の回復はまだ当分期待しにくい」と不安をのぞかせた。

 入城受け付けは午後4時まで。大人千円。姫路城管理事務所TEL079・285・1146

2020/6/15
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