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 新型コロナウイルスの流行を受け、マスクのインターネット通販に関する苦情や相談が2~5月、兵庫県内の消費生活相談窓口に計170件寄せられたことが県立消費生活総合センターのまとめで分かった。注文していないマスクが送りつけられる事案が64件と多く、同センターは「代金引換でも支払う必要はない。きっぱり受け取りを拒否して」と呼び掛けている。

 4月中旬、神戸市の60代女性方に宅配便で荷物が届いた。中身は1箱50枚入りのマスク。自身も家族も注文した覚えがなく、請求書もない。「どうすればいいのか」と同センターに相談があったという。

 同様の事案は県内各地で相次ぐ。同センターは「外出自粛が続いた時期のマスク不足と消費者の不安につけ込んだ悪質な商法」とみている。心当たりのない場合は開封せず、送り主に連絡する必要はないという。ただ、家族らが発注しているケースもあるため、確認後、同センターなどに対応を相談するよう勧めている。

 同センターにはこのほか「注文したマスクが届かない」(49件)、「マスクの金額が高すぎる」(24件)といった相談があった。

 一方、ネット通販全般に関する苦情件数は2018年度9276件だったが、19年度は1万1410件に増えた。

 注文した商品が届かなかったり、粗悪な商品が届いたりするトラブルが報告されている。大手通販サイトになりすました偽サイトからクレジットカードの情報などを盗み取る手口も横行しているという。

 同センターは「不自然な日本語表現が交じっているなど、サイトに不審点があればすぐに相談してほしい」と呼び掛けている。(竹本拓也)

2020/6/22
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