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大避神社の祭礼「坂越の船祭」で披露されるバタカケ=2019年10月、赤穂市坂越
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大避神社の祭礼「坂越の船祭」で披露されるバタカケ=2019年10月、赤穂市坂越

大避神社の祭礼「坂越の船祭」で披露されるバタカケ=2019年10月、赤穂市坂越

大避神社の祭礼「坂越の船祭」で披露されるバタカケ=2019年10月、赤穂市坂越

 国の重要無形民俗文化財に指定されている兵庫県赤穂市坂越、大避(おおさけ)神社の祭礼「坂越の船祭(ふなまつり)」が今年は中止され、神事のみを行うことになった。10月に予定されていたが、新型コロナウイルス対策で密集や密接を避けることが求められる中、開催は困難と関係者が判断した。祭りの中止は、昭和天皇が逝去された1989年以来、31年ぶりという。

 祭りはかつて塩回船の港町として栄えた坂越の伝統行事。北前船寄港地と塩作りの歴史文化の二つの日本遺産でともに構成文化財になっている。大阪の天神祭、広島・宮島の管絃(かんげん)祭と合わせ、瀬戸内三大船祭りに数えられる。

 男衆が板の上で勇壮に舞う「バタカケ」や和船12隻が湾内を巡る船渡御(ふなとぎょ)は、古来の伝統をよく残し、大勢の観客を集める。保存会の役員は「密になる状態は準備段階から避ける方がよいと判断した。残念だが、やむを得ない」と話した。(坂本 勝)

2020/6/27
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