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「永楽館歌舞伎」をPRするお練りで手を振る片岡愛之助さん=2019年11月3日、豊岡市出石町内町
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「永楽館歌舞伎」をPRするお練りで手を振る片岡愛之助さん=2019年11月3日、豊岡市出石町内町

「永楽館歌舞伎」をPRするお練りで手を振る片岡愛之助さん=2019年11月3日、豊岡市出石町内町

「永楽館歌舞伎」をPRするお練りで手を振る片岡愛之助さん=2019年11月3日、豊岡市出石町内町

 兵庫県豊岡市は、毎年11月に出石永楽館(同市出石町柳)で催している歌舞伎俳優片岡愛之助さんが座頭の「永楽館歌舞伎」を、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止する、と発表した。また、同時期に近くの出石城跡周辺で行われ、公演のPRを兼ねた愛之助さんの「お練り」が人気の「出石お城まつり」の実行委員会も、今年は中止することを決めた。

 永楽館歌舞伎は、同館が復元された2008年、愛之助さんの座頭公演として始まった。

 ウイルス感染拡大を受け、入場者数を半分以下にして実施することなども製作側の松竹と検討したが「俳優の飛び散る汗が見えるほどの間近な距離での観劇ができ、臨場感と一体感を抱くことが醍醐味だが、その演出ができない」といった理由から断念したという。

 同館の換気扇は、舞台奥に家庭用サイズが4基あるが、観客席側には窓しかない。窓を開けて換気することも可能だが、外の光や音を遮断できないため、公演開催には新たに換気機器の整備が必要という。兵庫県指定重要有形文化財でもあることから慎重に検討する。

 大名行列が城下町を練り歩き、3万人ほどが訪れる「出石お城まつり」は、出石城跡に隅櫓が建設された1968年から続いており、今年で50回目だった。最長5メートルの槍を互いに投げ渡す「槍振り」が見どころで、地域の子どもや大人が数カ月前から練習を重ねて準備していた。(石川 翠)

2020/7/3
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