連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

ニュース

  • 印刷
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
拡大

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県は17日、新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ、独自の警戒基準を超え、感染拡大の「警戒期」に入ったと発表した。「夜の街」など繁華街での飲食を通じて若者らを中心に感染者が出ていると分析。対策を取っていない店の利用自粛に加え、東京など人口密集地や感染が再拡大している地域との不要不急の往来自粛を呼び掛けた。(井関 徹)

 同日に確認された新規感染者数が24人となり、直近1週間の1日平均が10人を超過。警戒基準を超えたことを受け、県は緊急の対策本部会議を開催。その後の会見で井戸敏三知事は「『黄信号』であることは間違いないが、今は濃厚接触者の検査結果がまとめて出てきている状況。動向をさらに警戒したい」とした。

 県は第2波に備えて設定した段階ごとのシナリオを目安に、対応を協議。感染予防のガイドラインを守っていない接待を伴う飲食店などの利用自粛や、感染者が増えている地域との往来自粛などを求めた。新型コロナの特別措置法24条に基づく協力要請にレベルを引き上げた。

 大規模イベントの開催については、他府県や全国的な扱いと横並びにし、人数制限の条件を現状の「5千人以下」に据え置いた。ただ、千人を超えるイベント開催には、対策などについて県との事前相談を求めることを新たに決めた。

 感染者の増加に備え、運用病床数は200床(うち重症用40床)から300床(同50床)に広げる。井戸知事は「県民を不安にさせないため、医療体制を整えたい」と確保を急ぐ構えを示した。

 一方で、観光産業の回復を目指す「Welcome to Hyogoキャンペーン」は、感染防止対策を取った上で予定通り行う方針。関西広域連合長を務める井戸知事は、22日に開かれる会合で、23日からの4連休中の府県を越える移動について協議する意向を示した。

2020/7/17
1  2  3  4  5  >

天気(9月19日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 30℃
  • ---℃
  • 10%

  • 31℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ