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 兵庫県は、新型コロナウイルス感染者数が4月に記録した県内の過去のピーク(1日当たり42人)を上回り、爆発的に患者が増加する想定を加え、運用する病床数を見直した。1カ月間、毎日55人の新規感染者が続く想定で、確保する最大の病床数をこれまでの500床から650床に拡大する。

 県はこれまで、過去1週間での感染者数の1日平均を目安に、感染拡大の参考指標として小康期(10人未満)から拡大期(30人以上)までの4段階を設定していた。今回は「安心度を高める」(井戸敏三知事)として、拡大期をさらに2分割し、感染者数の1日平均を40人以上とする「拡大期2」を追加した。

 拡大期2の病床数は650床(重症用120床)に設定し、拡大期1と比べ150床(同30床)増やした。無症状や軽症者らがいったん入院した後に移る宿泊療養施設も200室増やした700室で運用する。

 政府の専門家会議(廃止)は、兵庫の感染ピーク時の試算として、重症者93人を含む入院患者は642人、宿泊療養施設の利用者が652人とし、合計1294人という数字を挙げている。

 井戸知事は「国の基準をクリアできる対応」と述べ、県の担当者は「命に関わる重症者病床は国の想定より手厚い。3~6月の4カ月間の感染者が計約700人なのに対し、新たな運用指針は1カ月間で1650人規模の感染者に対応できる」とした。(藤井伸哉)

2020/7/25
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