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血圧や体重、食事の量などの介護情報が取得できるサービスのイメージ画面(神戸デジタル・ラボ提供)
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血圧や体重、食事の量などの介護情報が取得できるサービスのイメージ画面(神戸デジタル・ラボ提供)

血圧や体重、食事の量などの介護情報が取得できるサービスのイメージ画面(神戸デジタル・ラボ提供)

血圧や体重、食事の量などの介護情報が取得できるサービスのイメージ画面(神戸デジタル・ラボ提供)

 システム開発の神戸デジタル・ラボ(神戸市中央区)は、老人ホームやグループホームに入所する高齢者の介護記録を、家族が無料通信アプリLINE(ライン)で取得できるサービスを開発した。新型コロナウイルス感染拡大で、高齢者施設は面会の制限を余儀なくされており、新サービスで家族の安心につなげる狙い。

 同社は、高齢者施設向けの管理システム「ケア記録アプリ」を2015年に開発し、全国約530施設が事務の効率化で採用している。職員がタブレット端末の画面で専用のペンで介護記録を手書きすると、活字データに変換、保存される。

 ラインのサービスは、このシステムの追加機能として、8月末から始める。施設側は、記録したデータの中から血圧、体温、脈拍、薬の量、尿・便の量、本人の写真などを家族が閲覧できるようにする。

 利用登録した家族は、スマートフォンなどで「本日の記録」を受信できる。カレンダー機能を使えば過去の情報もさかのぼって取得できる。

 高齢者施設の現場は、入所者の感染防止に細心の注意を払っている。面会制限の家族から電話の問い合わせが増えているといい、サービスを考案した。同社は「家族の気持ちを支え、施設の担当者の負担を軽減する。コロナに限らず、インフルエンザの流行期にも使える。遠方に住む家族にも利用してもらえるだろう」としている。問い合わせは、同社関連会社の介護サプリ(フリーダイヤル0120・994264)へ。(中務庸子)

2020/8/20
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