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合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから) 「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)
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合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから)

「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)

  • 合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから)
  • 「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)

合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから) 「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)

合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから)

「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)

  • 合唱する「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」のメンバー。垣内さんは上段左から5人目(ユーチューブから)
  • 「上を向いて歩こう」を歌う垣内俊文さん(ユーチューブから)

 新型コロナウイルス流行で苦しむ世界中の人を励まそうと、米ニューヨーク在住の日本人アーティスト23人が「上を向いて歩こう」を合唱した動画が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で再生回数26万回を超えている。合唱には兵庫県加古川市出身で、ニューヨークを拠点に音楽や視覚芸術など多彩な分野で活動する垣内俊文さん(31)も参加。自身も新型コロナに感染してつらい思いをしたといい、「歌が不安を抱える人の力になれば」と力を込める。(小尾絵生)

 垣内さんは2016年からニューヨークに滞在し、音楽のほか絵画、写真、ダンスなどで表現活動を展開。合唱は、米国で外出禁止令が出された今年3月、知り合いで現地に住む日本人俳優に誘われた。新型コロナが猛威を振るう中、アーティストとしてできることを模索していた時期で、すぐに参加を決めた。

 日本人の歌手や俳優、落語パフォーマーらによる「ジャパニーズ・アーティスト・プロジェクト」という取り組み。それぞれ割り当てられたパートを自宅などで撮影し、1本の動画に編集した。動画は1人ずつのソロで始まり、垣内さんは「にじんだ星をかぞえて」のフレーズを担当。サビでは全員の声が重なり合う。

 だが、垣内さんは自身の撮影を終えた数日後に発熱。熱は3日ほどで下がったが、味やにおいを感じなくなった。全身のだるさが強く、ベッドから台所への移動すらつらい日々。病院の受診は断られ、自宅で様子を見るしかなかった。約1カ月間療養し、体調が回復した後、抗体検査を受けると陽性だった。

 動画は歌詞に英語の字幕が付き、ニューヨークの風景も入れて4月に公開された。故坂本九さんが歌った名曲は1963年に「スキヤキ」というタイトルで全米チャート1位を獲得したことがあり、感染者数が世界最多の米国から発信した今回も、日本だけでなく各国で共感を呼んでいる。

 垣内さんは「闘病中は死を意識した瞬間もあり、後悔のないように生きようと強く思った」と振り返り、「プロジェクトを通じ、皆さんにポジティブ(積極的)なメッセージが届けばうれしい」と話す。

 動画は「The Japanese Artist Project」で検索。

2020/9/28
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