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神戸港で出航を見送られる「飛鳥2」。新型コロナウイルスの影響で消えたクルーズ客船の姿が11月に再び戻ってくる(2018年3月撮影) 神戸新聞NEXT
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神戸港で出航を見送られる「飛鳥2」。新型コロナウイルスの影響で消えたクルーズ客船の姿が11月に再び戻ってくる(2018年3月撮影)

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 新型コロナウイルスの影響を受け、中止されていた大型クルーズ客船の運航が11月から再開される。運航各社は事前のPCR検査や検温に加え、感染者が出た場合の船内隔離など対策に万全を期す。神戸港にも、飛鳥2などが来港。港を管理する神戸市も、下船時の搬送手段などで協力する。大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染の記憶も残る中、まずは国内周遊で「安全な船旅」をPRする。(横田良平)

 クルーズ客船は感染拡大に伴う各国の入国規制により、2~3月ごろ世界的に運航が停止した。欧州では6月ごろに域内の運航を再開。日本も国内での運航再開に向け、日本外航客船協会が9月、事業者に対する感染予防指針を策定した。

 これに基づき、各社は乗船時や船内での対応などをまとめ、クラスター(感染者集団)を出さないことに重点を置き、再び乗船客を迎える。

 神戸港発着では、商船三井客船の「にっぽん丸」が11月2~4日に予定する「秋の味覚クルーズ」(神戸-千葉・館山-神戸)が再開の第1号。郵船クルーズの「飛鳥2」も、7日に横浜を出発し、8日に再開後初めて神戸に入港する。

 両社とも乗船定員を通常の半数以下に絞り、「3密」状態を回避。予約客の自宅にPCR検査キットを送り、事前検査する。乗船日の半月以内に37・5度以上の発熱やせきの症状があった場合や、感染者との濃厚接触が疑われる場合は同行者も含めて乗船を断る。乗船時や乗船中の検温、消毒を徹底し、船内ではマスク着用を義務づけ。ビュッフェ形式の食事は中止する。

 また、クルーズ中に感染が疑われる人が出た場合は船内イベントを中止し、全員を自室待機に。PCR検査で陽性判定が出ればクルーズは中止、速やかに下船する港に向かう。商船三井客船は「乗り物の中で最も厳しい基準。安全を重ね、快適なクルーズを提供したい」と話す。

 神戸港では神戸市や同市保健所が連携し、感染防止策を整える。乗降施設の神戸ポートターミナルに高精度のサーモグラフィーを設置。乗船客と見送りなどの来訪者との出入り口を分け、動線を分離する。感染者や濃厚接触者を搬送するため、バスやタクシー会社と配車協力も取り付けた。

 コロナ禍のため、神戸港で今年、クルーズ客船が入港したのは2月中旬が最後。本格運航にはなお時間を要するが、同市港湾局は「有事に、いかに迅速に対応できるか。再開による市民の不安を取り除き、神戸経済の活性化につなげたい」としている。

2020/10/14
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