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医療関係者らでつくる「兵庫県新型コロナウイルス感染症対策協議会」の冒頭であいさつする井戸敏三知事(右)=18日午後、兵庫県庁
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医療関係者らでつくる「兵庫県新型コロナウイルス感染症対策協議会」の冒頭であいさつする井戸敏三知事(右)=18日午後、兵庫県庁

医療関係者らでつくる「兵庫県新型コロナウイルス感染症対策協議会」の冒頭であいさつする井戸敏三知事(右)=18日午後、兵庫県庁

医療関係者らでつくる「兵庫県新型コロナウイルス感染症対策協議会」の冒頭であいさつする井戸敏三知事(右)=18日午後、兵庫県庁

 兵庫県では18日、新たに103人の新型コロナウイルス感染が判明し、1日当たりの新規感染者が2日連続で100人を超えた。専門家は「ここ1、2週間が非常に重要な時期」と、感染防止策を徹底しなければさらに拡大する可能性を指摘した。一方、県は、確保している病床約650床全てを運用できるよう準備を進める方針を明らかにした。

 18日に感染が発表された患者は17日に次いで2番目に多く、過去1週間の新規感染者は1日平均で最多の79・6人になった。兵庫県独自の警戒レベル(5段階)は、最も深刻な「拡大期2」(1日平均40人以上)になっている。

 県は18日、医療関係者や有識者らでつくる「新型コロナウイルス感染症対策協議会」の会合を急きょ開催。非公開で行われ、ここ数日の感染状況や現状の医療体制などについて意見を交わした。

 会合終了後、取材に応じた座長の荒川創一・神戸大大学院客員教授は「感染者が急激に増える懸念があり、気を引き締めないといけない。医療者のマンパワーも十分なものではなく、医療が逼迫することもあり得る」とし、マスクや手洗いなど基本的な感染防止の徹底を求めた。

 感染者の増加を受け、県は運用に向けて準備する病床を約150床増やして約650床に拡大する方針。重症患者に約120床、中軽症の患者に約530床を充てる。宿泊療養施設も現状より約200室多い約700室を運用できるようにする。

 また感染拡大防止に向け、国の飲食業界支援策「Go To イート」について対象を原則4人以下の飲食に制限。家族での食事は対象外とするが、グループでもアクリル板や個室などを利用し、4人以下に分けるようにする。キャンペーンの対象店舗以外にも同様の制限を要請する。

 県の対策本部会議の後、会見した井戸敏三知事は「急激に増えているが、要因は十分、分析できていない。県民に協力してもらい、感染者数を減らしたい」と話した。(紺野大樹)

2020/11/18
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