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正副議長が不在となり、仮議長を選出する異例の事態となった加古川市議会=兵庫県加古川市加古川町北在家
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正副議長が不在となり、仮議長を選出する異例の事態となった加古川市議会=兵庫県加古川市加古川町北在家

正副議長が不在となり、仮議長を選出する異例の事態となった加古川市議会=兵庫県加古川市加古川町北在家

正副議長が不在となり、仮議長を選出する異例の事態となった加古川市議会=兵庫県加古川市加古川町北在家

 新型コロナウイルスの感染者が出た兵庫県加古川市議会で26日、定例会が開会した。木谷万里議長(60)が感染し、森田俊和副議長(66)が木谷議長の濃厚接触者に認定されたために2人とも欠席。正副議長の不在を受け、法に基づいて最年長の議員を臨時議長に立て、さらに臨時議長が仮議長を指名した。同議会史上初めて、仮議長が議事運営に当たる異例の事態となった。

 「仮議長の選出が終わるまでの間、臨時議長を務めさせていただきます」

 午前9時半に開会した定例会。最年長の村上孝義議員(74)が議長席から説明した。

 村上議員は、今年7月まで議長を務めていた原田幸廣議員(72)を仮議長に指名。原田議員は「議長、副議長が復帰されるまで仮議長として職務を全うします」とあいさつし、議長席に座って議事運営に当たった。

 地方自治法は、議長、副議長が出席できないときは仮議長を選出することを規定。選出に当たっては、年長の議員が臨時議長を担うことが定められ、村上議員がこれに該当した。仮議長の選出は、同市議会では初めてという。

 木谷議長は11月17日に感染が判明。16日に感染が分かった玉川英樹議員(52)と同じ会派に所属していた。

 木谷議長は12日には森田副議長らと議長車に同乗し、同県稲美町で開かれたシンポジウムに出席。約30分かけて会場入りしており、森田副議長は濃厚接触者として、同日から2週間、自宅待機することになった。

 26日の定例会初日には、木谷議長と玉川議員が所属する会派は、念のために他の議員5人も全員欠席。別の会派で体調不良だった議員1人も含め、定数31の3分の1近くに当たる計9人が欠席した。

 30日の定例会2日目には、森田副議長が出席できるようになる見込みで、仮議長の原田議員は26日だけの職務になるという。

 市は同日の本会議で、各種証明書の発行手数料にキャッシュレス決済を導入するなど、新型コロナ対策費用を盛り込んだ総額9億6700万円の2020年度一般会計補正予算案など、計37議案を提出した。

 30日、12月1日に一般質問がある。定例会は同15日まで。(斉藤正志)

2020/11/26
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