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 阪神・淡路大震災から26年となる来年1月17日前後に、兵庫県内で市民団体が開く追悼行事が42件(今月17日現在)にとどまる見通しであることが、民間団体の調査で明らかになった。前年の60件と比べ、3割に当たる18件減っており、新型コロナウイルスの感染防止で3密を避けるため、行事を見送った団体が多いとみられる。(藤井伸哉)

 「市民による追悼行事を考える会」が10月以降、約2600の団体や学校などにアンケートし、約1650団体から回答を得た。

 追悼行事の内訳は、集いやウオークなど14件(前年比8件減)▽法要、ミサなど18件(同4件増)▽コンサートや展示会など10件(同14件減)。コロナの影響で中止する団体が目立つことに加え、10、20年など節目のタイミングの翌年は、件数が減る傾向にあるという。

 同会世話人の計盛(かずもり)哲夫さんは「正直、もっと減るのではと思っていた。コロナ禍でも鎮魂の思いが途切れず、次世代に引き継がれていることが心強い」と評価。コロナが収束すれば、2022年以降は行事数が回復するとの見通しを示した。

 一方、黙とうや避難訓練などに取り組む幼稚園、小中学校、高校などは1187校園で、前年より292校園減った。来年の1月17日は日曜日で、学校園では行事が開催しづらいことが要因とみられる。

 このほか、黙とうを呼び掛ける商店街やスーパーなど293件(前年比11件減)▽汽笛を鳴らす船舶10隻(同7隻減)▽鐘を突く寺院や教会64件(同9件減)▽追悼行事をする神戸市内の大学5校(同1校増)-だった。

2020/12/17
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