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客がいなくなり、午後8時を待たずに店を閉じる店主=14日午後7時51分、神戸市中央区下山手通1(撮影・斎藤雅志)
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客がいなくなり、午後8時を待たずに店を閉じる店主=14日午後7時51分、神戸市中央区下山手通1(撮影・斎藤雅志)

客がいなくなり、午後8時を待たずに店を閉じる店主=14日午後7時51分、神戸市中央区下山手通1(撮影・斎藤雅志)

客がいなくなり、午後8時を待たずに店を閉じる店主=14日午後7時51分、神戸市中央区下山手通1(撮影・斎藤雅志)

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の再発令を受け、兵庫県でも14日、飲食店への午後8時までの営業時間短縮要請が始まった。県内最大の歓楽街、神戸・三宮では要請に従う居酒屋などが目立った一方、「通常営業 午前5時まで」との看板を掲げた店も。時短効果を疑問視する声もある中、昨春の宣言発令時と異なり、店側の対応にばらつきが見られた。

 「午後8時閉店、酒提供は午後7時まで」と書いたボードを店頭に掲げた神戸市中央区の居酒屋「よっちゃん」店主の木村義雄さん(56)は「こんなに人がいない三宮は久しぶり」と窓の外を見やった。この日は午後3時から店を開けたが、夕方まで客はゼロ。「本当に2月7日に(宣言が)解除されるかも分からないのがつらい」と漏らした。

 通常は午前3時まで営業している同区のバーの男性店主(45)は「酒類提供を午後7時までに制限するのは『営業しないで』と言っているのと一緒」と休業を決めた。仕込みをした1週間分の料理が無駄になった。「うちは1人でやっているので協力金で何とかなるが、スタッフを抱えたところは無理。一斉休業を求めるか、補償の枠を店ごとに変えるかしないと感染は収まらないのでは」

 午後8時より少し早く、片付け始めたのは同区の和食店「智や」の犬塚一夫店長(51)。午後4~8時の営業中に訪れた客は1組。「週末はもう少し来るかな」と前を向いたが、予約は全てキャンセルになった。「来月は店があるか分かりません」と声を落とした。

 一方、兵庫県は14日夕、JR三ノ宮駅周辺で、外出自粛徹底を呼び掛ける街頭活動を実施。県職員が「早く家に帰りましょう」などと書いたプラカードを手に感染拡大防止を訴えた。(小谷千穂、藤井伸哉)

2021/1/15
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