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姫路市役所
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 病床不足で新型コロナウイルス感染者の入院が困難になっている状況を受け、兵庫県姫路市は15日、市医師会などと連携して自宅療養者に対する在宅医療を本格実施すると発表した。保健師らが巡回して症状を確認し、必要に応じて医師を派遣する。市によると、全国でも珍しい取り組みという。

 第3波の広がりで、姫路市では昨年12月以降、医療機関や軽症者向けホテルに入れない感染者が急増。今月11日時点の自宅療養者は計161人と1カ月前の約3倍に膨れ上がり、診療体制が課題となっていた。

 市によると、庁内の関係部局から保健師15人を集めて訪問看護チームを設置。週明けの18日以降、定期的に巡回し、症状把握や服薬・食事のアドバイスを行う。

 血中酸素を測る機器を自宅療養者に貸し出すほか、可搬式の機材で定期的にレントゲン撮影を行うことで重症化の予兆を捉え、必要に応じて医師の緊急往診や酸素を吸入する「在宅酸素療法」などの処置を取る。軌道に乗れば、医師会や民間の訪問看護ステーションにも協力を求める。

 自宅療養者が重症化した場合の受け入れ先として、民間医療機関の協力で20床の専用病棟も確保。清元秀泰市長は会見で「高齢者は待機中に容体が急変するリスクが高い。見逃しがないよう、重症者は早期に洗い出す」と強調した。(井沢泰斗)

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2021/1/15
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