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緊急事態宣言が出る前と変わらず多くの人々が往来する三宮センター街=21日午後、神戸市中央区三宮町1(撮影・吉田敦史) 神戸新聞NEXT
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緊急事態宣言が出る前と変わらず多くの人々が往来する三宮センター街=21日午後、神戸市中央区三宮町1(撮影・吉田敦史)

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が兵庫県など7府県に拡大されてから、1週間が過ぎた。神戸市中心部では、夜間の人出はやや減ったものの、昼間は前回の緊急事態宣言が出された2020年4~5月に比べて減っていない。なぜなのか。街行く人たちに直接聞いた。

 同市は、関西電力などが街中に設置した赤外線センサーで歩行者数を集計、公開している。「三宮センター街1丁目東端」の土曜昼(午前11時~午後7時)と、飲食店街近くの「阪急神戸三宮駅西口前」の金曜夜(午後7時~午前0時)の人出は、前回の宣言(昨年4月7日)直後から大きく減少。西口前は57%減で半分以下となった。

 その後、宣言が解除され、両地点とも県内の感染者が0人となった5月中旬ごろから回復し始め、10~11月には県内で感染が確認される前の2月の水準に戻っていた。

 感染が急拡大した年始には、センター街が12月下旬から32%減、西口前が25%減に。だが、1月13日の宣言再発令後も前回ほど人出は減らず、センター街では16日の人出が宣言前の9日を7%上回った。西口前も13%減にとどまった。

 市データ解析チームは「休校など強い措置が取られた前回を経験し、市民がコロナに慣れてしまったのかもしれない」とみる。

   ◇   ◇

 マスク姿の買い物客が行き交う三宮センター街。神戸市須磨区の男性(83)は「こんなに人が多いとは…」と困惑気味。壊れた眼鏡の買い替えに1年ぶりに訪れたが、「人出はコロナ前と同じ。感染したら大変なので、すぐ帰ります」と足早に立ち去った。

 3月に卒業を控える神戸市中央区の大学4年生の男子生徒(23)は友人と買い物へ。2月の旅行をキャンセルし、「せめて近場で」と買い物を楽しんだ。にぎわう様子に「みんな自粛疲れが出てきたのかもしれない」と話す。

 一方、夜の街。午後7時前後は人通りがまばらだったものの、8時すぎには店を出る利用客も目立った。

 会社員の女性(37)=明石市=は仕事帰りに、友人と行きつけの居酒屋を訪れた。「店を手助けする意味で」と明かす。前回の緊急事態宣言時には会社が休みになったが、今回は通常通り営業の外回りをこなしており、「家にこもることはなくなりました」。

 夫婦で夕食を楽しんだという会社経営の男性(65)は「毎年のインフルエンザの方が死者数も多いのに、騒ぎ過ぎ。緊急事態宣言は意味がない」ときっぱり。前回は会社を約1カ月休業したが、十分な補償はなかったという。「ろくな補償もないのに休業や時短はおかしい」と吐き捨てた。(初鹿野俊、森下陽介、坂井萌香)

【特集】目で見る兵庫県内の感染状況

2021/1/22
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