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PCR検査の様子。兵庫県内の高齢者施設では、予防的な観点での検査が進められている=2020年12月、西宮市甲子園九番町、武庫川女子大学
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PCR検査の様子。兵庫県内の高齢者施設では、予防的な観点での検査が進められている=2020年12月、西宮市甲子園九番町、武庫川女子大学

PCR検査の様子。兵庫県内の高齢者施設では、予防的な観点での検査が進められている=2020年12月、西宮市甲子園九番町、武庫川女子大学

PCR検査の様子。兵庫県内の高齢者施設では、予防的な観点での検査が進められている=2020年12月、西宮市甲子園九番町、武庫川女子大学

 兵庫県が、高齢者施設で働く職員を対象に予防的なPCR検査を進めている。新型コロナウイルスによるクラスター(感染者集団)の発生が多く、重症化リスクの高い高齢者らが集まる場で実施することで、早めに感染拡大を抑え込む狙い。厚生労働省からの要請もあり、感染者が多く発生している地域を対象に3月末までに実施する。県によると、政令指定都市や中核市を含めると、県内では最大約1000施設で働く約7万人が対象となるという。(末永陽子)

 昨年11月以降の陽性者数が人口10万人当たり100人を超える地域で、8保健所が管轄するエリアが対象となる。具体的なエリアは、芦屋(芦屋市)、伊丹(伊丹市、川西市、猪名川町)▽宝塚(宝塚市、三田市)▽加古川(加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)▽加東(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)▽福崎(神河町、市川町、福崎町)▽龍野(たつの市、宍粟市、太子町、佐用町)▽洲本(洲本市、南あわじ市、淡路市)。県所管分では、379施設の約2万4千人を予定している。

 このほか、すでに神戸市などは昨秋から、介護施設や障害施設の職員を対象に、新型コロナ感染の有無を調べるPCR検査を実施している。

 県内では高齢者施設でのクラスターが、昨年11月から2月15日までに47件発生。無症状感染者の職員がウイルスを持ち込んで広がったとみられるケースもあった。

 昨年12月に県が公表した年代別の死亡率は、70代が4%、80代以上が9%だった。県内のコロナ感染者の死亡率は2月15日時点で約2・7%で、年代が上がるほど死亡率も高まる。入所者が感染すれば、入院の長期化などで医療現場の負担も大きくなることから、施設内での感染防止が課題となっている。

【特集】目で見る兵庫県内の感染状況

2021/2/27
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