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自宅待機中のコロナ患者に点滴などの治療を行うテント=11日、神戸市須磨区大池町5、高橋病院 神戸新聞NEXT
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自宅待機中のコロナ患者に点滴などの治療を行うテント=11日、神戸市須磨区大池町5、高橋病院

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 新型コロナウイルス感染者用病床が逼迫(ひっぱく)し、入院できず自宅にとどまる患者が千人を超えた神戸市で、一部の民間病院が外来診察・治療を始めた。待機者対策として公的医療機関や市医師会が行ってきた往診や電話診療に加え、民間などの46病院で構成する「神戸市第二次救急病院協議会」が取り組む。コロナ病床があふれる中、同協議会は「一人でも命を救いたい」としている。(霍見真一郎)

 新型コロナで血中酸素濃度が低下した患者が対象。保健所からの連絡に基づいて対応する。

 神戸市によると、入院中の患者数を、本来入院が必要な患者数(自宅療養・宿泊療養者含む)で割った「入院率」は現在10%程度。そのうち福祉施設などで留め置きになっている人を除く自宅待機者は5月9日現在1481人に上った。

 市は、4月18日時点は211床だった確保病床を、市民病院の医療を制限したり、民間病院に協力を依頼したりして291床に拡大。しかし、それでも足りない。市内では待機者が4月から相次いで5人死亡した。

 市民病院や公的病院、市医師会は市の要請を受けて4月下旬から、待機者の往診や電話診療を開始。5月8日現在で延べ279人に実施した。市も、自宅待機者に血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターを貸し出し、保健師が毎日電話などで安否確認を続ける。

 そうした中、神戸市第二次救急病院協議会は、自宅待機中の患者を外来で診察する体制整備について、会員病院に可能かどうかを聞くアンケートを実施。条件付きを含め13病院が可能と回答した。

 同協議会の高橋玲比古(あきひこ)会長が院長を務める高橋病院(同市須磨区)は、駐車場に設けたテントやコンテナで点滴や酸素吸入をしている。1日平均2、3人を診察する。

 高橋院長は「どこの病院も、入院できるハードルはどんどん上がっている。外来受診で重症化を防ぐとともに患者の安心感につながれば」と話している。

2021/5/13
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