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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言が兵庫県などに発令されて、25日で1カ月となった。新規感染者数はこの間に3分の1近くまで減少したが、病床使用率は7割以上が1カ月続いている。政府の分科会による感染状況の指標で見ると、兵庫は24日時点で病床使用率など4項目が「ステージ4」(爆発的感染拡大)のままで、宣言延長も視野に入る。

 人口10万人当たりの新規感染者数は、宣言開始日の4月25日は60人台だったが、今月23日に25人を切り、「ステージ3(感染急増)」に下がった。検査陽性率も18日から10%を下回り、改善した。感染経路不明の割合も引き続き5割未満となっている。

 ただ、残る4項目はいずれもステージ4のままだ。5月上旬に確保病床数を増やしたにもかかわらず、その使用率は全入院患者、重症患者ともに75%前後と厳しい状況で、1カ月前とほぼ同じ割合となっている。

 患者のうち入院できている人の割合を示す「入院率」は、5月上旬の7人に1人程度から、24日時点で4人に1人程度に改善。人口10万人当たりの療養者数(死者と退院者を除く全患者)は、1カ月前の80人台から、50人台に下がった。

 県は今月末までの宣言期限の再延長を要請する方針で、県感染症対策課の担当者は「もっと陽性者数を減らして『波』を抑えないと、またすぐ増加に転じてしまう恐れがある。もう一踏ん張りして、感染対策を続けることが必要」と訴えた。(井川朋宏)

2021/5/26
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