教育

学園長が斬る

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 私立中学受験を志す場合、本格的な受験対策の開始時期は小学4年生からが一般的。ただし、小学低学年までの学習状況によって、本格的な受験対策を開始した後の学習成果が変わってきます。

 受験対策に必要な土台は「基礎学力」と「学習習慣の定着」の二つ。この二つは家庭学習で身に付けることができます。

 中学受験の入試問題は、基礎学力の応用問題。基礎学力がないままに応用を学んでも身に付きません。

 基礎学力とは「計算力」と「漢字力」。これは、反復学習しないと身に付きません。短い時間でも毎日、計算と漢字の練習を。

 学習習慣の定着には、毎日勉強する習慣が必要。1週間の学習スケジュールをお子さんと相談して作ってみてください。注意ポイントは、何時から何時までは勉強するというように時刻で管理すること。勉強の時間を毎日○分というように時間で管理すると、遊びやテレビなどを優先してしまい、勉強をしない日が出てくるかも。

 そうは言っても、スケジュール通りに行動することは大人でも難しい。1年後にスケジュール通りに学習できれば大成功というように、気長に見守ってください。

 また、お子さんが勉強しているときの保護者の行動によって、子どもの学習意欲は変わってきます。学習時、保護者がテレビや雑誌などを見ていると子どもの不満は高まります。

 勉強は、問題を解いて、採点をし、間違えた問題をやり直す、までが一連のサイクルですが、問題を解くだけで勉強が終わったと誤解する子どもが多いです。

 低学年生にとって、採点と間違いの直しは退屈な作業ですので、お子さんが一人でできるようになるまで、保護者が見てあげましょう。保護者が協力することで、子どもの学習意欲は格段に高まるのです。

 (浜学園学園長・橋本憲一)

2011/2/6
 

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