東灘マンスリースタート 優雅な雰囲気とともに伝統の歴史も

2019/01/25 20:10

神戸新聞NEXT

 東西を阪急、JR、阪神の3鉄道が走り、神戸市道山手幹線、国道2号、国道43号の3本の主要道路が横断する東灘区。大阪にも三宮にも至便なこの地には、神戸を代表する閑静な住宅街が広がる。 関連ニュース 青い光で「医療」にエール 16日から神戸各地でライトアップ デンソーテン社員6人感染 みなと銀も新たに1人 神戸市で新たに2人感染 市の外郭団体社員ら

 先人たちは、六甲山系と大阪湾をつなぐ「石屋川」「住吉川」「天上川」「高橋川」の四つの川沿いに豊かな郷を築き、「阪神間モダニズム」と呼ばれる独自の文化を育んできた。そして、御影石、日本酒、スイーツなど、全国に誇る産業を生み出した。
 特区シリーズ第4弾の東灘マンスリーは「甲南山河」と題し、六甲山の南(甲南)に位置し、山と川(河)の恵みの中で発展したこのまちの魅力に迫る。(村上晃宏)

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