1月、宮城県気仙沼市の仮設商店街「復興商店街 南町紫市場」に入った。被災地入りは約20回になるが、これまで断片的に聞いていた被災者の思いに、あらためて耳を傾けた。
理容師の男性は、津波をかぶった店舗で1本だけ残ったはさみで、被災者の髪を切り続けた。「本当はもうやめようと思った。けれど、孫が『おじいちゃんはカットがうまい』と作文に書いて、賞をもらってね。やる気が引き出された」
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1月、宮城県気仙沼市の仮設商店街「復興商店街 南町紫市場」に入った。被災地入りは約20回になるが、これまで断片的に聞いていた被災者の思いに、あらためて耳を傾けた。
理容師の男性は、津波をかぶった店舗で1本だけ残ったはさみで、被災者の髪を切り続けた。「本当はもうやめようと思った。けれど、孫が『おじいちゃんはカットがうまい』と作文に書いて、賞をもらってね。やる気が引き出された」
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